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登場人物としての設定[]

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第七機関の牢獄に封印されている大罪人にして雇われ者の傭兵。戦闘になると敵も味方もなく暴れまわる危険人物で、数々の異名を持ち、ジンやバングもその悪評を聞いていた。第七機関の『委員会』に蒼の魔導書の回収を依頼され限定的に釈放されるが、本人はあくまで強者を追い求めてイカルガをさまよう。粗暴で残虐な男だが決して馬鹿ではなく、冷静に物事を考えて凶行に至る人格破綻者である。その実力には『暴虐呪(エンチャントドラグノフ)』によって段階的に制限がかけられ、レベル2解除の時点で蒼の魔導書を解放したラグナと互角に戦うことができ、更に上の段階のレベル3が存在している。本編ストーリーでは、闘技場にてラグナやカグラに優勢たる攻撃を用いるが、ココノエが罠として用意した転移装置により、次元の狭間に迷い込んでしまった。

キャラクター特性[]

動きは鈍重だが強力な当たり判定を持つ攻撃を振り回すハクメンに似たパワーファイター。攻めに特化した技構成になっている。リボルバーアクションは非常に少ないものの、いわゆる目押し入力で通常技をコンボさせることは可能。

ドライブ能力「ザ・テラー[]

ドライブ攻撃をヒットさせることで相手に二種類の「弱点」アイコンを付与する。赤いアイコンと黄のアイコンがあり、同時に付与することも可能。「弱点」が付与されている相手に対して技の性能が強化される。一定時間経過で解除。

オーバードライブ「マインドコロッセオ[]

通常はコンボ終了時に付与される弱点が、コンボ中に付与されるようになる。またガードの上からでも弱点を付与することが可能になる。

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