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登場人物としての設定[]

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黒き獣の亡骸を封じる地に建つ教会を管理するシスター。六英雄の一人ナインの妹で、幼少期のラグナ、ジン、サヤの面倒を見ていた人物。

『抗体』としての能力を持ち、無自覚に近くに存在する魔素の活動を完全に停止させることができる。それゆえラグナやハザマは彼女に対して非常に不利を強いられることとなり、その能力が大戦中の黒き獣討伐の決定的な要因となった。

小説版の主人公ともいえるべき存在。穏やかで諍いを嫌う優しさと、決してゆるぐことのない芯の強さを持つ少女。戦う力はないものの癒しの能力を活かして戦線に参加した。六英雄とともに、姉の作ったニルヴァーナに護られながら大戦を生き抜き、以後は黒き獣の亡骸を封じた地の教会を管理する役を追う。ラグナとの再開を夢見、それは想像とは別の形で叶うことになった。老年時代、厳しくも優しい女性に育った彼女はテルミの襲撃からラグナら兄弟を守るために身を呈し、その生涯を終える。最期の時まで彼らのことを案じ続けていた。

誰にでも優しく、常に前向きに物事を考えるボジティブな性格。致命的な方向音痴であり、数百メートル先の目的地にたどり着くのに数時間かかることも度々……。先天的に「魔素」を抑制する「秩序の力」をその身に宿している。

『CHORONOPHANTASMA』では、ココノエによって過去から複製された存在として本編時間軸に関わってくる。魔素の濃い現代時間軸では肉体への負荷が多く無茶は出来ないものの、治癒の魔法と方向音痴ぶりは健在。さらに、治癒魔法を利用したディストーションドライブが初めて追加された。しかし、その代わり半年という短い時間しか生きられない為、長時間にわたる活動は難しい。

キャラクター特性[]

自動人形「ミネルヴァ」と同時に戦うキャラクター。同様の人形操作を行うレリウスやカルルとは違い自律操作は行わず、レイチェルのような「セリカの代わりにミネルヴァが戦う」という仕様のため、他の人形操作キャラよりも操作難度は格段に低い。また、吸収ではない体力回復技を持つ唯一のキャラクター。「CF」以降では受けたダメージを「リカバリーキャパ」に変換し、技性能の強化およびライフの回復を行うこともできるようになった。

ドライブ能力「ミネルヴァ[]

自動人形との連続攻撃を最大3回まで行なった後に自身の体力を回復する。

オーバードライブ「リジェライト[]

体力が自動増加するようになる。「CF」以降ではリカバリーキャパも上昇する。

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