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CB005 Taokaka

登場人物としての設定[]

カグツチ最下層の集落に住まう「カカ族」の少女。愛称はタオ。『~ニャス』が口癖。比較的成体に近いカカ族の個体で、次期の村の護り手に推されている。しかし潜在能力の高さに反して精神が未成熟のため、長老や獣兵衛には旅に出ることを薦められているが、本人はすぐに目的を忘れてしまう。

非常に天真爛漫かつ自由奔放で猫そのものの性質の持ち主。非常に人懐っこく、楽しいことや気になるものには本来の目的そっちのけで向かっていってしまう。純粋無垢で心優しく、大切なものを守りたいという気持ちは本物で、力が及ばなかった時は無力を悔いる一面を見せることもある。また、悪しきものに対する感覚が鋭敏で、ハザマやレリウスの本性をいち早く見抜き、レイチェルが感知できなかった帝の気配をも事前に察知している。他人の名前を覚えることが苦手で、その人物の特徴に『~の人』『~な人』と加えた呼称を用いる。

CT」では居住プレートに閉ざされた村の空を取り戻しに、「CS」では突然魂の疼きを感じてと行動開始の理由が明らかだが、すぐに目的からそれてしまう。「CP」においてもラグナと同行していたがすぐにはぐれてしまった。プロデューサー曰く「シリアスな本作のボケ役」であり、メタなネタなどが割り当てられることも多く、ストーリー本筋に絡むよりムードメーカーやコメディリリーフという面が強い。

キャラクター特性[]

三段ジャンプと二段空中ダッシュが可能な、屈指のスピードを持つキャラクター。手足に仕込んだ鈎爪と、どこかから呼び出す物体や仲間たちを駆使して戦う。リーチが短く体力も低いものの、それを補って余りある機動力と手数を持つ。

ドライブ能力:『ダンシングエッジ』[]

地上空中問わず、高速突進攻撃を行うドライブ。ボタン操作によって軌道を変えたり急停止を行うことも可能で、急襲や揺さぶりなどに凄まじい効果を発揮する。

オーバードライブ:『ほぼ2匹になるニャス』[]

タオカカの動きを追随する分身を一体召喚する。「CS」シリーズ以前のディストーションドライブ『ほぼ2匹になる』が移管されたもの。開幕直後に発動可能になったが、すべての攻撃判定が上段、クラッシュトリガーがガードブレイク効果を発揮しないなど、以前のものより制限が追加されている。
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